自家製和ふとん
wafuton

『眠り』の事なら何でもご相談下さい

和ふとんは、綿からできた『わた』で作られています。吸湿性、保温性、復元力にも優れています。木綿の『わた』の繊維はおふとんを天日干しすることにより、寝ている間に吸収した湿気を放出します。また、天然のよじれがあるため、ほかの繊維より復元力に優れているので、ふっくらした厚みが保たれます。
寝具の森では、熟練の技術をもった職人が1枚1枚手作業で機械では真似のできない寝心地のおふとんに作り上げます。

自家製和ふとん

自家製和ふとんができるまで 自家製和ふとんができるまで

『 寝具の森 』の自家製和ふとんが出来るまでを取材してきました。
『 寝具の森 』専用工場は、同じ津市内のちょっと田舎、「片田」というところにあります。

  • 一 綿打ち機で綿を打つ

    届いたばかりの『原綿』

    これは、届いたばかりの『原綿』です。
    このままでは布団の綿として使用できないので、綿打ち機械で加工していきます。

    綿打ち機械 綿打ち機械

    これが、『 綿打ち機械 』です。最近、これだけの機械を持っているふとんやさんがずいぶんと、減ってきたそうです。この機械では、原綿の塊を砕きながら不純物を取り除き、シート状に伸ばしたものを何層にも重ねていきます。

    綿打ち機械を通ると、このような『中入れ綿』が出来上がります。機械を通った事で、空気を含んだふっくらした綿に加工されます。空気を沢山含むと、とても温かいおふとんになります。そしてお日様に干した時ふっくらしやすいという特長もあります。

    中入れ綿
  • 二 必要な量の綿を量り、広げる

    まず、作るおふとんに合わせて、必要な量の綿を量ります。使いやすいように並べます。側生地を広げ、その上に綿を広げていきます。

    • 必要な量を量ります。

      ▲ 必要な量を量ります。

    • 使いやすいように並べます。

      ▲ 使いやすいように並べます。

    • 生地の上に綿を広げます。

      ▲ 生地の上に綿を広げます。

  • 三 向きを変えて重ねていく

    縦にも、横にも向きを変えて重ねていきます。

    • 縦横向きを変えて重ねていきます。

      ▲ 縦横向きを変えて重ねていきます。

    • 三重目です。

      ▲ 三重目です。

    • まだまだ重ねていきます。

      ▲ まだまだ重ねていきます。

  • 四 角を落として形を整える

    必要な量の綿を重ねたら、角を落とし、形を整えます。

    • 角を落とします。

      ▲ 角を落とします。

    • 角を落とします。

      ▲ 斜めにカットしています。

    • 形を整えていきます。

      ▲ 形を整えていきます。

  • 五 角をきれいに作り再度綿を重ねる

    おふとんの角をきれいに作ります。その後も真ん中を中心に熟練の技と感でちょうどいい厚みに再度、綿を重ねていきます。
    量った綿は、全て使います。経たり易い真ん中の大目の綿の量は、熟練の職人ならではです。

    • 角をきれいに作ります。

      ▲ 角をきれいに作ります。

    • 角をきれいに作ります。

      ▲ 角をきれいに作ります。

    • 中心部分の厚みは熟練の技と感で!!

      ▲ 中心部分の厚みは熟練の技と感で!!

  • 六 側生地に入れていきます

    全体をよく見て、『 合格 』だと側生地に入れます。角がとてもきれいに入っています。ジュニアふとんでもこの厚みがでてます。

    • 側生地に入れていきます。

      ▲ 側生地に入れていきます。

    • 角もきれいです。

      ▲ 角がとてもきれいに入っています。

    • ジュニア布団でもこの厚みです。

      ▲ ジュニア布団でもこの厚みです。

  • 六 側生地に入れていきます

    側生地の綿を入れた口をくけます。そして、最後に和とじです。『 和とじ機械 』もありますが、今回は、手でとじました。ジュニアサイズの敷きふとんで23ヶ所。和とじします。角にもふさをつけます。

    • 綿入れ口をくけます。

      ▲ 綿入れ口をくけます。

    • 最後に和とじです。

      ▲ 最後に和とじです。

    • 角にきれいな「ふさ」がつきました。

      ▲ 角にきれいな「ふさ」がつきました。

和ふとんが出来上がりました!!

まだまだ需要のある和ふとん。その人気には、理由があるのでしょう。

商品情報

寝具の森 自家製和ふとん 寝具の森 自家製和ふとん

綿サテン和掛けふとん

特選近江真綿掛け布団

『寝具の森 』は、日本の昔ながらの綿のおふとんにも力をいれています。自家工場で綿の別注も承ります。

商品情報

商品名綿サテン和掛けふとん
組成側生地:綿100%
中綿:メキシコ綿50% ポリエステル綿50%

価格表

シングルサイズ
150×200cm
(額縁・けぬき共通)
A柄 中わた2.7㎏入15,950円
シングルサイズ
【丈長】
150×210cm
(額縁・けぬき共通)
A柄 中わた3.0㎏入18,150円
ダブルサイズ
190×210cm
(額縁・けぬき共通)
A柄 中わた3.5㎏入24,200円
セミダブルサイズ
175×210cm
(額縁・けぬき共通)
A柄 中わた3.4㎏入24,750円

※表示価格は、税込みです。
※側生地の柄は、下の柄見本よりお選びください。

綿サテン和敷きふとん

特選近江真綿掛け布団

『寝具の森 』は、日本の昔ながらの綿のおふとんにも力をいれています。自家工場で綿の別注も承ります。

商品情報

商品名綿サテン和敷きふとん
組成側生地:綿100%
中綿:メキシコ綿50% インド綿20%
ポリエステル綿30%

価格表

シングルサイズ
105×200cm
(額縁・けぬき共通)
A柄 中わた5.3㎏入22,000円
シングルサイズ
【丈長】
105×210cm
(額縁・けぬき共通)
A柄 中わた5.5㎏入24,200円
ダブルサイズ
140×210cm
(額縁・けぬき共通)
A柄 中わた7.5㎏入33,000円
セミダブルサイズ
121×210cm
(額縁・けぬき共通)
A柄 中わた6.7㎏入33,000円

※表示価格は、税込みです。
※側生地の柄は、下の柄見本よりお選びください。

和ふとんの仕立て直し 和ふとんの仕立て直し

お客様がこれまで大切にお使いいただいてきた綿わた和ふとんのわたを打って、和ふとんをお仕立て替え(打ち直し)することができます。

和ふとんの仕立て直し
  • 掛けふとん(シングル)12,100円【税込】~
  • 敷きふとん(シングル)16,500円【税込】~
専用工場 専用工場

寝具の森では、和ふとんのお仕立て直しを承っております。
自社工場にて、職人が手作業でお仕立て直しいたします。熟練の技術で、わたの量を調整していきます。
押し入れに眠っている和ふとん、お仕立て直しでまだまだ気持ちよくお使いいただけますよ。

和布団 柄見本

側生地見本は、新品、お仕立て替え共通です。

  • A柄  和風②
    A柄 和風②
  • A柄  和風 桜
    A柄 和風 桜
  • A柄  和風 波
    A柄 和風 波
  • A柄 洋風①
    A柄 洋風①
  • A柄 洋風②
    A柄 洋風②
  • A柄 和風②
  • A柄 洋風②
  • A柄 洋風②
おふとんの事ならお気軽にお問合せ下さい。電話番号059-224-4149 営業時間 AM 10:00~PM 6:00(土曜日はAM10:00~PM6:30)【月曜定休】おふとんの事ならお気軽にお問合せ下さい。電話番号059-224-4149 営業時間 AM 10:00~PM 6:00(土曜日はAM10:00~PM6:30)【月曜定休】


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